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2013.09.25 Wednesday

安全だと思うガナ(ガーナ旅行/現地編)。


 ガーナに行くとして、心配なのはやはり「治安」でした。色々ネットやガイド本を読むと、共通して「アフリカの中でも比較的安全」と書かれています。でも、「アフリカの中で」と言われてもそんな基準値は知りません。私は現地に知り合いがいたので、その人に一任する事にしました。



 ↑の映像が車から見たガーナの様子です。暴動も無いし、安全なように思いました。タクシードライバーに聞いても、「22時から深夜3時頃は別にして、夜中歩いても全然大丈夫だよ」と言ってました。しかし私はコテコテの観光をしたわけではないのでどうも明確に言えません。現地の知り合いを一緒に歩いてさえいれば大丈夫に思います。



 バスです。これで遠距離でも行くようです。



 郊外の服屋「BOIS」です。ここでデニムパンツを買いました。40ドルでした。一番奥にカウンターがありましたが、そこで茣蓙のようなものをひいて奥さんが赤ちゃんをあやしていました。私は「試着したい」と言うと、カウンターより更に奥に案内され部屋に入りましたが、そこはトイレでした。フィッティングルームは無いのでしょう。貧しい環境でした。



 基本的に首都に行っても赤土が見え、発展しているとは言えません。建築物の素材も質素と言うか、竹が使われていたように思います。今は建築ラッシュで、高級住宅街が作られていました。しかし空間は広くとも素材は質素な建築になると思います。



 質素な作りの電話会社に入ってみると、サムソンのギャラクシーが売ってました。300ドルで、十分高いです。外観とえらいギャップです。しかし、店員はハイレベルに教育されていて、発言も的確で、日本の店員と何ら変わりありません。赤土で痛んだ店舗の中に、靴、時計、携帯電話等小さくて高価なものが売られているのが目立ちました。新しくショップは建てられない、早く効率良く儲ける為にこのような環境になっていったのが分かります。



 走っている車は、使い込んだ中古車と、高級車ばかりでした。中間層の車が無く、住んでいる人間の層が表されていました。
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