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2018.12.28 Friday

今年はあまり映画を観れなかった #2018 #映画

 

 

 

 

 

今年観た映画で、感想書いたものだけで130本くらい観てました。ちょっと減った。その中で心に残ったのは

・激動の昭和史 沖縄決戦
1971日本 / 岡本喜八(本篇) / 中野昭慶(特撮)
https://www.youtube.com/watch?v=SHBt6DM8hWA
太平洋戦争末期 誤報 青酸カリ 一般人巻込

・音のない世界で / 1992仏 / ニコラ・フィリベール
https://www.youtube.com/watch?v=75449ZfHOKs
聾啞 ドキュメンタリー 

・奇跡の人 / 1962米 / アーサー・ペン
https://www.youtube.com/watch?v=WOIrnq8f-y0
ヘレン・ケラー 人間 井戸水 家庭教師

・愛を読むひと / 2008米独 / スティーブン・ダルドリー
https://www.youtube.com/watch?v=8tCqSm4Phug
手紙 秘匿 アウシュヴィッツ強制収容所

・リメンバー・ミー / 2017米 / リー・アンクリッチ
https://www.youtube.com/watch?v=OF9Ixfq4BCI
メキシコ 3DCG 死生観 照明

・タクシー運転手 / 2017韓 / チャン・フン
https://www.youtube.com/watch?v=Gets1PMoYaw
光州事件 実話 クーデター 友情

・夜明けの祈り / 2016仏波 / アンヌ・フォンテーヌ
https://www.youtube.com/watch?v=-bCnGa30zTg
ポーランド 無法地帯 修道院 出産 女性医師

・スリー・ビルボード / 2017米 / マーティン・マクドナー
https://www.youtube.com/watch?v=Jit3YhGx5pU
差別 復讐 常識 弾圧

・静かなる情熱 / 2016英白 / テレンス・デイヴィス
https://www.youtube.com/watch?v=T3SyPbUTEeU
エミリ・ディキンスン 孤独 女性詩人

・二十日鼠と人間 / 1992米 / ゲイリー・シニーズ
https://www.youtube.com/watch?v=3_8pU7mGd9g
現実 友情 貧困 雇用

・全員死刑 / 2017日本 / 小林勇貴
https://www.youtube.com/watch?v=z5bGwiz4_d8
実話 喜劇 日本 一家

 

良かったと言ってもハッピーエンドなものはほぼ無いので、リンクの予告映像を観て「良さそうだな」と思ったり、キーワードを書いたので気になるワードがあれば気にしてもらえればと思います。年末年始空いた時間にでも良いと思います。

それでは皆さま、良いお年をお過ごしください!

2018.03.22 Thursday

レンタルDVD

 映画観ようとレンタルビデオショップで検索しても、渋谷、新宿にしか置いてない作品があるので一気に借りに行きました。肌感覚的には渋谷のほうが品数が揃っているように思います。渋谷に行けば以下の作品が借りれます。

 

・テオレマ
・サンライズ
・2000人の狂人
・マイラ -昔、マイラは男だった-
・かつて、ノルマンディーで
・恐怖の報酬
・刑事
・π
・ピンク・フラミンゴ
・54

 

他にも
・音のない世界で
・鞄を持った女
・ハン・ゴンジュ
を借りました。「激動の昭和史 沖縄決戦」は、VHSはあるけれどDVDレンタルが無いので結局買いました。「販売DVDはあるけれどレンタルは無い」という作品はいくつかあります。
 年間契約しているネットサービスで映画が観れるので観ますが、「全ての映画が観れるわけではない」「新作は別料金」「人気作は別料金」「別料金だとレンタルショップで借りた方が安い」「ネットはテレビ作品一話100円、DVDレンタルだと一枚に四話入って100円」と色々あって良いとこ取りをしていくのが現状だと思います。
しかしもっとどこでも借りれるようにして欲しい!

 

JUGEMテーマ:日記・一般

2014.09.26 Friday

5.1chサラウンド環境が揃いました

 

5.1ch対応サウンドカードを買いました。6個のスピーカーから空間的に綺麗に音を出してくれるように音出力してくれるPCの部品です。5.1ch対応スピーカーは買っていたのですが、パソコンに対応したサウンドカードが付いていませんでした。それなのに両者を繋ぐと、アンプのほうが自動的に「擬似5.1ch再生」してくれて6個のスピーカーが音が出るようにしてくれていました。スピーカーが5.1chでも再生する本体が2chしか音声出力しなかったら意味無いわけです。

しかし、スピーカーまで先に買って「擬似」とか言われると、どうしても心に引っ掛かりが残るんです。ちゃんと聞きたい。

先ず簡単に出来るのを探すと2chプラグに差し込んで5.1chに自動変換してくれるアダプタを発見しました。これは楽だ!しかし、商品を買った人のレビューを読むと不具合続出、電器量販店の人に聞くと「これは擬似的にに5.1chに変換します。」という話。出た、「擬似」。元が2chなのに正確な5.1chになるわけ無いよな、そりゃそうだ。しかしそれが出来る事が商品価値じゃないのか??どうも外付けの格好になるアダプタは不具合や商品自体に返品、クレームを受け付けない事で価格を安くするものも存在する。

そういう訳でパソコンの知識も無いのにパソコン内部に組み込む「サウンドカード」が視野に入ってきた。しかし、ちょっと調べるだけでwindows xpに対応していないサウンドカード続出。しかし願いを叶えるにはコレしかない。結局よく下調べもせずに秋葉原の玄人個別売り店には行かず、マニアック大手の店に行く。結局xonar DRに行き着く。これはxpから8までosに対応していて価格も安い、HDMIのグラフィックカードにも接続できて対応しているという素晴らしいスペック。



家に帰ってPCにサウンドカードをカスタマイズセッティング。そんな事やった事無いし、説明書に「既存のサウンドカードを外したほうがいいです。」と書いてあるけど取り外せる作りになっていない。取り外さずにサウンドデバイスが二つある事が本体にどう影響するか知らない。分からないまま見よう見まねでサウンドカードをセッティング。意外と極々簡単にシンプルに出来ました。PCの留め金を外してサウンドカードをスリットにはめ込んで留め金を閉じて終了。次にセットアップインストール。次に位置を間違えないようにケーブルを差し込む。

そして、映画開始! 音が出ない… 。アンプを「ステレオ」設定にすると全てのスピーカーから音が出る。でもこれって「ステレオ」つまり2chだから、、「擬似5.1ch再生」て事でしょ?どうしても納得できない。検索すると「BIOS設定で何かをoffにする」という事を知る。今まであった2chサウンドカードもう必要無いので、osが起動する前にoffにしとけ、という方法。そんなの知らない。osが起動する前にpc起動するという発想が起こらないよ。結局やってみたけど検索した方法では目的の画面は写らず、「でもこれってコントロールパネルのサウンドデバイスからサウンドカード選択できたから同じ事なんじゃないだろうか…?」という仮説のままもっと調べる。

そして、xonar DRの設定を決めるアプリを起動しなければならないかもしれない事に気が付く。しかし、コントロールパネルから行けない。そもそもアイコンが無い。結局「コントロールパネルの表示を旧ヴァージョンにする」にしてみるとxonar DR設定用アイコンが出てきた!そんなのどれだけ検索しても出ないよ…

そして、このアプリで「アナログ出力設定」を「5.1サラウンド」にすると、アンプが「5.1ch」設定で5.1chカードに繋いだカードから音が出ている!しかし!この設定を独自設定として個別に保存、指定しておかないとPC落として起動した後、始めの設定に逆戻りするという事をあるサイトから教えてもらえました。自分では絶対に解決方法を見つけられなかったであろうと断言できます。

ここまでの事を自分で調べないと、映画の音を快適に聞けないものですかね…?

「HDMI端子にしろよ」という御意見は無し!そんなものに対応したアンプセットは買えません。当然この件は「そもそも金が潤沢に有れば解決する」枠に十分に入ります。
聞いてみると、擬似音声だった時はウーファーから出る重低音が、どうしても体の芯に響いて不快でした。しかしスピーカーがデフォルトで、こちらが慣れてないだけかと思い我慢してました。しかし、どうしてもどうしても納得できなくてきちんとした設定で聞いてみたかった。おそろしく音がマイルドになり、無駄な重低音も無くなり快適!「マルコヴィッチの穴」を快適に鑑賞する事ができました。



そして、「風の谷のナウシカ」はDVD、Blue-ray共に5.1chサラウンドに対応していませんでした(「もののけ姫」は対応)。 … だったら「擬似5.1ch再生」で全スピーカーから聞こえるようにするか!?こんなとこで役に立ったよ擬似!!
 
JUGEMテーマ:日記・一般
2014.05.19 Monday

「only god」は素晴らしい

先日上映されていたニコラス・ウィンディング・レフン監督の「only god」を見ましたが、早くも次回作について記事がありました。

「only god」はとんでもない意味不明映画で、殺戮、虐殺シーン満載で登場人物の思考回路も理解不能、ストーリーもあったもんじゃない素晴らしい映画ですので、まだ見れれば是非見たほうがいいです!

私はこの作品のポスターを見て、「この色味と俳優は最近見た「Drive」に似てるな」と思って検索したら同じ監督でした。しかし「Drive」は、「たまたま同じアパートで隣同士になった男女が付き合うようになるかならないか、からの転回」というストーリーが含まれ、殺人シーンもあるけれど激しいものではありませんでした。だからそこからの「only god」の殺人描写との違いに本当に驚いて、爆笑してました。「The Deer Hunter」でベトナム戦争中、神経が崩壊してベトナムに残って、実弾の入ったロシアンルーレットで金儲けしてるアメリカ人を思い出してました。

だからどっちが監督の本当にやりたかった事だろうと思って、2008年の「ブロンソン」を借りて見てみました。「ブロンソン」は実在するイギリスの服役囚の事で、34年の刑務所生活のうち、30年を独房で過ごし、いまだに服役中です。見てみると、「有名になりたい」という欲望はあるものの手段は考えられず、ただただ人を殴り続けるブロンソンの人生を本人が舞台上で観客に紹介するという手法で、きちんと視聴者に分かるように映画を構成している。「only god」とは正反対の見やすさに驚きました。彼は殺人はしていないという事や、警察などにさしたる要求が無い事等、権力に反抗心がある訳でもなく「凶暴な子供」とも思えました。私は新作のほうが狂い度が倍増していて正直好きです。


そんな監督の新作「ザ・ブリンギング(原題)」、今から楽しみですね!!


・「only god」予告


・ニコラス・ウィンディング・レフン監督インタビュー
http://www.webdice.jp/dice/detail/4079/

・「Drive」


・「ブロンソン」
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